2019-01-01から1年間の記事一覧
ライガーの前にチャンピオンとして 立つと言ったヒロム。 しかし相手は難攻不落のオスプレイ。 来日した頃のひ弱さはどこへやら。 あのライトニングキッドみたいに 細くて軽かったけど今では柴田みたいな身体つきでまさにオスプレイこそ ザ プロレスラーであ…
ジェイのファイトスタイルに近いレスラーは誰だろう? 実はいちばん近いレスラーが内藤だ。 かわす、すかす。 相手の力を利用して逆転する。 緩急をつける。 レフェリーを利用する。 よく似ている。 ジェイは自分の肩以上に相手を持ち上げるスラム系の技を使…
前回のドームはギリギリまで観戦に消極的であった。 しかし、内藤の ジェリコ、沈めてやるぜ の台詞に鳥肌が立ち 急遽チケットを買った。 今年も内藤がジェイに連敗しそのあと鬱状態になってしまったので観戦をやめようと思った。 しかし 逆転の内藤をお見せ…
週プロのインタビューを読んだ。 ジェイに負けて追い込まれて焦っていたという。 言葉を大切にするからノーコメントを貫いたようだ。 そこには今までの制御不能な内藤はいない。 ベルトへの執念。 焦り。 よく言えば人間味がある。 悪く言えば小物感。 今ま…
内藤ファンとしてはやっとザック曰くゴミ箱行きのベルトをジェイに押し付けて ヘビー戦線に戻ってこれることが嬉しい。ジェイにはいつかどこかで勝てばいい。今はのんびりとヘビーのベルトが近づくのを待てばよい。 二冠というギミックを提唱してリングを活…
内藤が負けた。 敗因はジェイのスタイルにある。 ジェイは、立体的な動きを一切しないから相手の頭上で回転して逆転する内藤の勝ちパターンができない。 パワーボム系を得意とするレスラーには 内藤のスタイルがピタリとハマる。 エルガン 石井 がその代表。…
昨日からヤングライオン杯が始まった。 それに先駆けて柴田のインタビューが公開された。 柴田 なんだろうな……。いまの日本の若手たちは試合中のアピールが必要以上に多くて。アピールに力を注ぎ過ぎなんですよ。若手の段階から対戦相手に背中を向ける事が多…
密かにBUSHIの優勝を期待した今回のトーナメントも1回戦負け。 先のリーグ戦は開幕3連敗で結局は決勝には行けず。 ベルトとKUSHIDAを失ってからはすっかりバイプレイヤーの中堅レスラーとして 毎日毎日タッグマッチで負け役を黙々とこなす。 ヒロムのサポ…
飯伏とジェイ 物語を持たない2人の顔合わせになった。 途中入社ながら棚橋と中邑の名代襲名の飯伏 対 ライオンの血をひく生え抜きであり棚橋、外道のお墨付きのジェイ 表現はベビーとヒールで反対だが根っこは同じで向いている方向も同じ。 この2人の間に…
内藤のここまでの試合を振り返ってみると いつも以上に相手をおちょくる言動が目立つ。 悪ふざけが過ぎるとも言える。 お世辞にも優勝目指して真剣に闘っているとは言えない。 ジュースの真似をしてジュースコール。 モクスリーには大量の唾。 矢野は試合の…
モクスリーが我々が思っている以上に強いのか。 それとも内藤の悪ふざけが過ぎたのか。 どちらにせよこれで内藤のブロック突破は限りなくゼロになった。 我々内藤ファンは昨夜の敗戦に落胆し悔しくて考えうるありとあらゆる答えの出ない敗戦の原因を探し寝苦…
モクスリーの休みない波状攻撃を見ているとハンセンを思い出す。 ハンセンは前へ前へ突進していくいわゆるブレーキの壊れたダンプカーだった。 前傾姿勢で相手に向かっていくスタイルはよく似ている。 技を出す前のアピールが少ない。 相手の技を受けない。 …
三連敗はなくなったので内藤ファンはホッとしているに違いない。 モクスリーが負けそうにないから負けて星3つの差になれば自動的にモクスリーの決勝進出が決定するところだった。 10年ぶりに行ったあの東京ドームのダブルメインの前が内藤後藤のシングル…
ひと昔前なら金返せコールと暴動レベルの内容だった。 勝負とシナリオとストーリーと興業と。 達観の境地がこの試合を容認させたか。 サイクル忖度で熱くなるジャンルとは違い随分と冷めてしまった。 なぜ何度もアイアンフィンガーを見て見ぬ振りするのか。 …
矢野と遊びすぎて黒星発進。 内藤に何かを期待するファンにとっては肩すかしで非常に残念な結果となった。 ここは手堅く勝ちを狙う試合がファンの望みだったと思う。 ダメージゼロで体力温存したのが収穫か。 新日マットで唯一アングルを効果的に使いファン…
長州革命の本当の意味での革命は 前田を新日マットから追放したことだった。 プロレス道にもとった前田は、政治的に新日から追放された。 猪木や長州の言うプロレス道とは何かと定義されることはなかった。 後ろから顔面にキックをいれたことがもとっていた…
今のプロレスはゴングと同時に派手な技の攻防に入る。 昔はバックの取り合いからグラウンドの攻防そして後半へ移るのが定石だった。 その定型パターンを壊したのが長州のハイスパートレスリングと呼ばれたスタイルだ。 馬場になんて忙しいんだと呆れさせたこ…
藤波への噛ませ犬発言による格と序列の破壊。 猪木坂口から藤波へのエース路線を否定した。格下のレスラーが格上のレスラーに噛み付くことを認めた瞬間だった。 猪木自身が反逆児だったので長州を否定しなかった。 この時の猪木のプロモーターの判断は大きか…
三連覇は固いと思ったが、ゴール前でかわされてしまった。 昨年のジェリコ抗争が全く世間に届かなかったわけだ。 国内G1で復活してベルト奪取した方が印象が強かったんだろう。 底から這い上がるパターンは胸に響く。まあ内藤も底の底から這い上がっていま…
今年もまたまたまたオカダと内藤は別ブロックに分かれた。 ここまで避けるってことはオカダが内藤と絡みたくないのか 興行的理由かのどちらかしかない。 もしかしたらAブロックは飯伏の言っていた みんな の集まりかもしれない。 Aブロックのメンバーが文…
ふじみの駅の本屋をのぞいていたら ポスターが貼ってあった。 久喜はここからは遠い。 TSUTAYAの本屋だがタイアップしてるのだろうか? ところで 飯伏が内藤のことをみんなが言うような人で興味がなくなったとつぶやいていたが真意はどこにあるのか。 これで…
またまた久々の表紙。ここまで負けがこんで印象が薄い内藤だがナンバーの投票はトップを走る。会社の扱いはオカダ路線でこの先10年は変わらない。棚橋から遠くへ行ったのが中邑。内藤はあくまでも内へ切り込む覚悟だ。決して変わらないオカダ体制。内藤が…
負けて非常に悔しいですよ。 でも飯伏には、俺からの勝利を無駄にしてほしくないッスね。 内藤が昨年に続きまた初戦敗退。 そして内藤の負けは相手レスラーには無駄どころかその後の上昇への燃料になる。 勝ったレスラーは大躍進を遂げているのは偶然かそれ…
プロレスを見始めたときにはデストロイヤーはもうタレントだった。 今回の訃報においてデストロイヤーが魔王と呼ばれ真のプロフェッショナルレスラーだったことを伝える記事は見受けられない。 レスラーよりも和田アキ子とテレビに出ていたタレントレスラー…
キングコング バンディの訃報が届いた。 ニックネームは巨鯨。 巨鯨 狂虎 荒馬 金狼 猛牛(アレンの方ね) 巨象 狂犬等々 動物を冠したニックネームは数あれど珍しい海洋生物である。 好きなニックネームのひとつだ。 その佇まいの雰囲気は抜群だった。 しかし…
俺はてっきり“空気読めない・空回り・結果出ない”の3Kだと思ってたよ。もし、大田区でも不様な姿を晒すんだったら“空気読めない・空回り・結果出ない”に“クソ野郎”を付けて“4K”に名前を変更したらどうなんだ? 田中と小松がロッポンギ3Kとして帰国してから…
NJC一回戦で棚橋 海野が組まれた。 全カード中一番注目のカードであり一番注目されないカードだ。 中には棚橋過保護カードなんて言う向きもある。 しかしこれは棚橋による海野のヤングライオン卒業試験だ。 ここぞという時には必ず対角線には棚橋が優しく…
前回のG1出場権の譲渡ではファンの声を無視して強行の末、惨敗。大顰蹙を買い天山株は暴落。天山の往生際の悪い性格が災いした。 飯塚引退の報を受けていの一番に反応したのが友情タッグで売り出した矢先に梯子を気持ちいいまでに外された天山だった。矢野…
「あー! マジで、 あんなにアイツらの絆、結束が固いとは思わんかった。」天山 少し手間をかけてみのると飯塚の歴史を紐解けば飯塚が簡単に鈴木軍を裏切ることは考えられない。 天山が友情と言っても会社がそれを煽っても今回の件でみのるは一言も発してい…
プロレス界で絶滅危惧 I種 に近い存在。 それがヒールだ。 実際に確認できるのは飯塚が最後の1人である。 別名 リング上のロンサム ジョージ クルマをバットで破壊した頃の狂気はもうない。 この10年で毒が抜けてしまってはいるが現役最後のヒールだろう…