marico world order

極私的プロレス観戦論

2017-01-01から1年間の記事一覧

内藤 表紙は即買い

内藤が表紙です。今回は近くの珈琲館です。炭火珈琲の苦さはクセになります。なかなかいい写真です。ドームまであと8日。楽しみですね。オカダのインタビューも相変わらずの余裕です。2人とも自分の立ち位置を崩しません。焦点は、試合後の大合唱。どうやら…

内藤ファンの前へ

満を持して内藤がファンの前に出て来た。 グータッチでファンを見送るらしい。 ロスインゴは、サイン会には出てこない。 他のレスラーは直接触れ合う機会があるが内藤達とはない。 この辺りは、意図的に一線を引いてきたように思える。 鈴木みのるだってTシ…

後藤の坊主

後藤の坊主もみのるの坊主も見たくない。 みのるなんかほとんど坊主だし。 なんでみのるまで髪をかけるのか、よくわからないです。 負けたら鈴木軍の新弟子ならワクワクしたけど。 みのるのネバーは昭和の新日マットへのオマージュなんだね。 柴田が昭和プロ…

2年連続

オカダがどうしてもプロレス界のトップに立てない理由を内藤が指摘。 今までのレスラー同士の「ぶっ殺してやる」とは次元が違う。 強い弱いでもない。因縁めいたことでもない。 聞いているこちらとしては、そこまで言っていいのと思う。 オカダには共鳴でき…

エキシビションマッチがダブルメイン

ジェリコ 、海外では文句なしのビッグネームだ。 でも僕にとってはライオン道。ずいぶん老けたなあ。 今の新日を支えるファンってジェリコがどのくらい凄いかなんて知らないし。 わざわざ斉藤君の説明書きを読まないとわからない。 そもそもリアルタイムのレ…

内藤表紙だと部数が伸びる運動展開中

10月11日以来の表紙です。 内藤が表紙の時だけ買います。そしてコーヒーを飲みながらページをめくる至福の時を過ごします。今回は、オーナーさんがベトナム好きが高じてベトナムカフェを開いてしまったcafe Ruri というところにお邪魔しました。 ベトナムア…

内藤に舵を切った新日。

先シリーズから始まったオカダと内藤の前哨戦。 連日ロスインゴの勝利によりデハポンの大合唱。 これは新日本の定番コースになったようだ。 これほど連勝するって誰がどう見ても不自然。 今年の夏前までの内藤への冷遇が嘘のようだ。 新日も内藤なら商売にな…

キャラハン初登場

サミ キャラハンCWZにいたことがある。それならあのスタイルは納得。およそ新日マットに似合わないレスラー。大日本に上がっていた。デスマッチ、ストリートファイト、インディーの空気がいやというほどまとわりついている。オシャレで洗練れてきた新日マッ…

まさにワールド

今日ワールドタッグの会見が行われました。 オカダも内藤も出ない飛車角抜きでファンを馬鹿にしているとか メインをはれないレスラーの救済リーグ戦とか アラフィフのシニアリーグを作って別枠でやった方がいいでしょ とか 明らかに白星配給チームがいるとか…

Everything is goods 全てはグッズだ

早速購入しました。Tシャツの生地は薄いですね。新日のTシャツは生地がショボい。着心地が悪いです。薄利多売なんで仕方ないですけど。もう少しレェェベルを上げていただきたい。デザインはシンプルで良いですね。マーティースカルの傘。彼がコールを追い出…

タグチジャパンよ何処へ行く?

棚橋が去り、LIJと6人タッグの闘いが終わったらタグチジャパンの存在感が急速に薄れてしまった。いま、いったい誰がメンバーなのかと数えても誰も浮かばない。タグチジャパンの呼称とジャパンらしきものを伝えるグッズしか残っていない。もともと本隊の…

エンディングはデハポン

今シリーズ LIJ メイン全勝。 静岡でも昨日の埼玉でも内藤が締めた。 大阪の主役は棚橋と飯伏のタイトル戦なのに。 これは会社が完全に内藤たちに舵を切った証拠だ。 ファンの支持。 グッズの売り上げ。あのnWoをしのぐ売り上げ。 観客動員。右肩上がりの観…

SANADAのXデーはいつ?

ノーコメント ノーマイクすっかり千と千尋のカオナシのようなキャラになったSANADA。言葉を持たないレスラー。ここまで話さないレスラーと言えば川田とターザン後藤が浮かぶ。しかしそれ以上に彼は話さない。話せない?話したくない?ともかく夏以降ピタリと…

ライオンの血

昨日のロッポンギ対ロスインゴの試合は前半異様な空気になった。ヒロムが小松の胸へ執拗な張り手。血がにじむまで打ち込む。驚いたのはBUSHIのフェイスロック。口がきれて血が出ていた。今の新日マットで血が流れることはタブーになっているにも関わらずここ…

目標がタッグ屋って?

凱旋帰国した小松田中がタッグ屋を目指すという。 確かにアイドル風のコンビは新日プロにはいなかった。 というか根付かないというか。 J J JYACKS 飯塚と野上のコンビがかつてあったがファンの支持は得られず。 このチームも女性ファン向けのコンビだったわ…

T-SHIRT CLUB

このTシャツは、週刊プロレス20周年の時に販売したものです。 よれよれになってしまったので捨てようと思っています。 それで、形に残しておこうと思いここに写真をのせました。 つまり遺影ということになりますね。 世間を巻き込んだターザン山本率いるモ…

週刊プロレス de Cafe

週刊プロレス発売日にはそれを持ってコーヒーを飲むのがプロレスファンの至福のひとときです。 今日は東武東上線鶴瀬駅東口から徒歩5分にあるレトロチックなカフェで日曜日の試合のおさらいです。コーヒーを飲みながら週プロのページをめくるこの幸せはプロ…

内藤がドームのメインに立つ

四年前のメイン降格から始まる内藤サクセスストーリー。 内藤がドームのメインに立つことが今日決定した。 内藤の夢の最後がここに実現した。 それよりも僕が興味を引くのは、ドームに何人集まるのか? ここ2年は三万を切っている。 ドーム全盛期を知ってい…

プロレスブックレビュー その2

今から2年前の11月に出版。小川橋本戦をきっかけにどん底に落ちていく新日本プロレス。最悪のときは観客200人なんてことも。ユークス、ブシロードとプロレス好きなオーナーの助けで持ち直すことができたことが書いてあります。プロレスファンなら猪木が新…

内藤対石井をシュミレーション

内藤は石井に7月に2連敗した。内藤は3タテを食らうのか?という期待感を石井にも盛り上げてほしかった内藤だが手の平には乗らなかった石井。もしかしたら感は、前回のIWGPの時の方が大きかったな。まあこれがメインとセミの差なんだろう。石井は、あのとき…

ダリルは来るか?

両国の注目カードの1つが第1試合だ。ここに7月以来のヒロムとファレのタッグが組まれている。 あれだけ騒がれたにも関わらずこのカード話題にならないし本人たちも話題にしない。 ダリルに関しては引き裂かれた後、復活してイギリスにいて帰国したという…

難攻不落のオカダ

両国でオカダが負けるのか? ここはどちらが勝つとかEVILは勝つのかではなく オカダが負けるかだと思う。 タイトル戦で負けたのは、直近で一昨年の4月の内藤戦。内藤に6月に勝ってからベルトの移動なし。 無類の強さのオカダが負けることはあるのか。 オカ…

悪いのは本当に外道か?

「ファンは今回の試合を深く考えなくていい。悪いのは全て外道だ。CHAOSにベルトを集めるために無理やり仕組んだんじゃないか? 数打ちゃ当たるとでも思っているんだろう」と“ゴリ押し”の挑戦に不快感を示した。 今日の東スポの記事でケニーが外道の名…

ジュースのバレットクラブ入り熱望

ケニーがジュースのバレットクラブ入りを提案。 さすがケニーだ。こちらの想像力を超えてきた。 いまのジュースに欠けてるものをケニーは見抜いている。 それもポジティブキャラを捨てるという条件付きで。 まさにその通りだ。 本隊で何度もタイトルに挑戦さ…

プロレスブックレビュー 鈴木みのる編

2年前に出た鈴木みのるの本。インタビュー形式で書いてあります。面白くて一晩で読んでしまいました。本の中でインタビューに答えているのは、あの憎憎しげなヒールのみのるではありません。昔を振り返る懐古趣味的な内容でもありません。受け狙いの暴露本…

大仁田と爆破マッチ

来月大仁田が引退する。 その大仁田の身辺が騒がしい。 カシン、藤田。 引退した後に川崎で爆破マッチを用意するくどめ。 大仁田の肉体的なレスラーとしては全日引退で終わっていると思う。 FMWを旗揚げしてからは、稀代のプロモーターだと思う。 到底プロレ…

ケニーと同時代を生きる幸福

あと何十年後、 日本マットで活躍した外国人レスラーを5人あげろといわれたら、 タイガー ジェット シン スタン ハンセン ブルーザー ブローディ (このローと伸ばす表記は週刊ファイト表記に基づく) ダイナマイト キッド そして5人目にケニー オメガを入…

今週の天龍のコラム

週プロで読み応えのある記事の1つである龍魂時評。もう1つは内藤の手の平返し。今回は諏訪魔の小島敗戦について語ってる。なかなかファンの鬱憤を代弁していて頷く箇所が多い。天龍がなぜミスタープロレスと呼ばれてきたのかよくわかる。プロレス頭がいい…

EVILが年内タイトル戦

EVILがベルトをとれば SANADAかケニー、オカダの誰かと年内にタイトル戦を 行うと予告。 さすが、内藤と行動を共にしているだけあって先へ先へと布石を打ってくる。 これでオカダは負けてもリマッチの可能性が出てきた。 まさかこれでオカダの心に隙ができて…

ケニーオメガ 対 ジュース

ケニーが神戸のメイン。相手はジュース。外国人同士でメインで5000人以上集まることに驚きケニーの作り出すハイレベルな試合への信頼度が集客力に結びついたのだろう。ケニーの良さは、毎回何が飛び出すかわからない技にある。観客はおもちゃ箱をひっく…