内藤 石井 権利証争奪

石井もう負ける前提ですよね。

負ければ　ドームのメインは内藤　オカダかEVIL

勝つと　石井　がメインですか。

これはありですか？　まず無いでしょう。

東京ドームのメインです。石井メインではチケット売れない。

ならば　なぜ内藤と石井は試合をするのか。

予定調和の興行システムの毎年やってるからの権利証の試合。

両国での顔見せ試合という位置づけ。

権利証の試合の是非はどう考えても非です。

内藤が言っているとおりです。

内藤があのへんなケースを持って入場してくるシーンなんて

誰もみたくないと思います。

あのケースはいただけません。

去年ケニーが持って入場したとき、会社の命令通りに動くサラリーマンを象徴してるみ

たいで、脱力感に襲われました。

かといって卒業証書を入れる筒みたいのに入れたらもっとおかしいし。

さらに内藤が誰でも声に出せと言っているので

飯塚が「やらせろ」って言って内藤に勝ったらメインです。

鈴木軍乱入でアイアンフィンガーで内藤フォール。

これはこれで見てみたい光景ではあります。

飯塚がドームメイン。

システムとしては起こりえます。

なので

権利証こそゴミ箱に捨ててほしかったですけど。

捨てても代替案がなかったんでしょう。

譲歩してワンマッチ限定。

石井はいまのところ無言。勝手に指名されて試合組まされて。

勝っちゃいけない試合に臨むなんて。

今頃

石井はG１で勝つんじゃなければよかったと思っているでしょう。

また俺かよ。って心境ですかね。

いや違うか。両国のセミ。おいしい仕事と思っているんでしょう。

困ったらすぐ俺のこと呼ぶんだから。

また内藤の相手してやるか。

ギリギリまで追い込んで最後はきれいに負けてみせよう。

なんてほくそ笑んでいたりして。

石井なら負けても、試合はベストバウト級になるし

お客さんは、内藤が勝って満足してくれるし。

そんな対戦相手に困ったときの大会場でのつなぎ役。

アメリカでのトーナメントでもそうでした。

石井は黙って自分の役割を全うするのです。

今回も

石井は黙って仕事をするのでしょう。

必殺　仕事人として。和を乱さないように。

プロです。だから石井からは目が離せません。

勝っていい試合はちゃんと勝てる実力の持ち主です。

なんだか藤原義明を彷彿させます。

負ける試合で石井は何をみせるのか。

内藤が少しでも　おいおいって　まさか勝つ気？なんて

焦る顔が見られたら儲けものです。