marico world order

極私的プロレス観戦論

ニュージャパンカップの顔ぶれ

札幌の結果を踏まえて 出場資格は

内藤   ケニー  飯伏  棚橋。

棚橋の膝が間に合うかだが。

大阪でオカダと後藤が持っていかれたら

ここにオカダ、後藤が加わることに。

防衛に成功ならサナダとEvilになる。

みのるは真壁なら勝つだろうから出場はなし。

ここに何人か参加するから現時点でなかなかのメンバーになる。

期待するのはヘビー転向のタイチが参加なら意外性があって面白い。

 

それにしても気になるのは棚橋のケガの多さと欠場。

晩年の勝てない横綱のようになってきた。

 

あの猪木も後半はケガと欠場が多くなった。

ここから棚橋がトップレベルの試合をするまで戻すことは難しいだろう。

年齢からくる勤続疲労か。

40過ぎると急に衰える。

棚橋は中心に戻ると言っていたがもう無理だろう。

プロモーションとの二足の草鞋ならなおさら無理。

三沢も武藤もみんなレスリングに没頭できず動けなくなっていった。

 

タイツの周りの肉のダブつきに比例して動けなくなる。

この肉のつきかたでどれだけトレーニングしているかわかる。

タイツの上に肉が乗っかったらそれはもうお金を払う価値のないレスラーだ。

本当のレスラーならまずは鍛え上げた肉体が商品だから。

棚橋はまだ目立たないが復帰したあとどうか。

みのるも今回その肉のつきかたが気になった。

わざとウェートをあげている可能性もあるが。

 

そういう観点からみれば矢野はもうアスリートではない。