イッテンヨン 第ゼロ試合
ゼロ試合という前座なんだか特別試合なんだかよくわからない名称の試合を世に知らしめたのは大仁田蝶野の爆破マッチだった。猪木オーナーの大仁田嫌いと数字が欲しい営業サイドの妥協点がゼロ試合を生んだ。
インドのゼロの発見から遅れること17世紀近く。
ようやくプロレス界がゼロを発見したのだった。
このカードの後はせっかく発見されたゼロではあるが、カード自体の価値がゼロなので付加価値をつけるためにゼロ試合にしては見たもののゼロに何をかけてもゼロになるように見る価値もゼロのカードが並んでいくことになる。
そのゼロ試合にガントレットマッチ。
当日3時開場。5時に試合開始。
その間2時間❗️❗️
何もすることがない。
ヒマつぶしに闇鍋6人ごった煮タッグ戦を見てて下さいという新日の親切を受けようか。
終わりは10時。ゼロ試合から見たら6時間超座り続けることに。
あんな狭い二階席にいたらエコノミー症候群になってしまう。
それだけのリスクを背負い見る価値はあるのか。
無い❗️❗️
試合をするレスラーは二階席に届く熱気あるファイトをしてくれるのか。
しない❗️❗️
淡々と仕事をこなすだろう。ルーティンワークの技のやり取りをしてあっけなく
フォールを取られるはずだ。
北村 オーカーンカワトサンのトリオや武藤蝶野ノートンみたいな年一回のレジェンドレスラーの生存確認トリオも
出ない❗️❗️
やはり今回のゼロ試合もまた見る価値ゼロなのか。
これなら昨年までの時間差バトルで普段聞けない懐かしの入場テーマ曲メドレーで時間を潰させてもらった方が有意義な時間を過ごせたのに。
もしかしたらガントレットマッチとは名ばかりで鈴木軍サバイバルマッチの可能性
が.........
ある‼️
カモ。
鈴木軍最強トリオ。これで勝てばイッテンゴに進み契約更改❓
負ければイッテンヨンで見納め❓
窓際、崖っぷちの鈴木軍の戦いぶりは見る価値は......
ある‼️
はずだ。