marico world order

極私的プロレス観戦論

オカダと棚橋が握手

オカダが棚橋と握手した。

ジェイのヒール度が上がり外道のメリケンパンチ🤛が痛いほどオカダの

ビーフェイス化が進んでいく。そこへ絶対ベビーの棚橋との融合によりオカダはベビー転向になった。

今の新日でヒールと言えるのは金丸デスペラードだけなのでベビー転向とは言えない。

オカダが反棚橋から棚橋と友達になったというところだろう。

 

オカダと棚橋が友達になれたのは棚橋と外道の合作だ。外道が敵になり棚橋が横に並んでくれたから。

新日は沈む太陽と今がピークの太陽が2つになりまぶしいばかりだ。

 

これによりケイオスの面々はレスラーセンスを急に問われる事態となった。

酒飲んでくだ巻いていたらいきなり邪道外道が動いた。

オカダがあろうことか棚橋と組んだ。

後藤、矢野、ヨシハシ、石井はどうする?

棚橋本隊を出てオカダの下についた後藤。オカダが本隊と合流したら後藤が出た意味が?ますます混沌としそうだ。

さんざん誘われて思わせぶりな態度でオカダを困らせてやっぱりケイオスアピールしたらオカダが棚橋と握手してしまい機会を失ったヨシハシ。

 

ロスインゴほど結束力を感じず、鈴木軍のみのるほどオカダには求心力がないケイオス。ヒール濃度はゼロ。タグチジャパンとあまり変わらなくなっていた現状。

ケイオスの役目は終わったってことなんだろう。

 

そしてハートよりも肝心の身体が砕けて欠場している彼は復帰したときどうするのか楽しみだ。このブランクはリセットするのに十分すぎる。

 

プロレスの神様はなかなか彼を見捨てることをしない。