レスラーにスーツはよく似合う
【9月8日(金)&9日(土)00時更新!】EVIL選手の“撮り下ろし待ち受け”で、スーツ姿&接写撮影を敢行!https://t.co/kulYbTtmHX #njpw #njmachiuke #EVIL pic.twitter.com/h5I2BnbSCp
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2017年9月6日
ロス インゴベルナブレスがかっこいいいのは、スーツでリングの上に立ったからでは
ないだろうか。
撮影やインタビューのリング外はスーツ姿はよく見かける。
でもリング上にスーツ姿だと非日常空間に日常が入り込んで不思議な風景を作る。
スーツとレスラーとリングはよく似合う。
一番の名場面は、ブローディが新日に移籍して運命の曲と共にリングに上がったシーン
だろう。チェーンを手にスーツ姿で吠えるブローディ。
とにかくかっこよかった。
あとは、前田UWFが新日のリングにUターンしたとき。
対する猪木はガウンを着たまま。
そして今、内藤とBUSHIがスーツを入場コスチュームにしている。
なぜかレスラーのリング上でのスーツ姿は絵になる。
内藤は、ブローディや前田のシーンを意識してスーツ姿でリングの上にたっているんだろうか?
ここで白のスーツを着てリングに上がったレスラーが内藤以外に1人いる。今はえんじ色になっているが。
それは、魔王デストロイヤーだ。
昭和38年、第五回ワールドリーグ決勝戦。力道山対コワルスキー。
そこへ白のスーツで初登場したのだ。
白覆面に白のスーツという異様な出で立ち。
コーナーに立つコワルスキーに張り手。
この日を境にデストロイヤーはプロレス史に残るレスラーとなるわけだが。
白のスーツでリングに入る。
デストロイヤー以来2人目。
内藤は、再び、白のスーツに仮面という出で立ちで入場してもらいたいと
切に願う。