marico world order

極私的プロレス観戦論

内藤がいない金曜日

内藤が、出ない金曜日と

内藤が出た土曜日。

ワールド越しでも空席が目立つのがわかった。

オカダも気になったのかそのことに

言及した。

オカダは棚橋が原因と断言。

翌日は札止め

曜日の違いを置いておくとハッキリ

内藤が原因だ。

この2年内藤はオカダか棚橋と絡んできた。

オカダも棚橋も会社も自分たちがお客さんを引っ張ってきていると思っていた。内藤の人気を認めつつも。

内藤が対角線にいない中でマンネリ化するオカダと衰えを隠せない棚橋

の絡みでは集客できない。

オカダ棚橋は誰も待ち望んでいない。棚橋のためのタイトル戦だ。

ファン不在のカード。

それが後楽園ホールで出てしまった。

たまたまかもしれない。

あの一列は買い占めて来なかった招待席だったのかもしれない。


後楽園ホールはファン心理の縮図だ。今の新日の観客動員が誰に起因しているか現象として目の当たりにしたのは印象的だった。


これでみのるが内藤の膝を壊して

欠場に追い込むことはない。

内藤を壊せば観客動員に響く。

会社が許さない。

内藤とみのる戦。みのるが内藤の膝を棚橋同様攻めるか否かに俄然注目したくなった。

みのるのプロの膝の攻め方も楽しみだ。ケガをさせずに観客に悲鳴をあげさせるテクニックを堪能したい。


もし内藤が欠場したらしたで観客数にどのくらい表れるかも楽しみだ。